マイベストBLコミック2020前編【我が推し作品】
BLアワード2021の投票が始まりましたね。
このBLアワードのノミネート作品の発表までに
マイベストBLコミック2020の動画をアップするつもりだった・・・
というか、撮影終わった時点まで、何ならカット編終わった時まで
間に合うと思ってたんだけどな。
間に合いませんでしたっ(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)くぅうっ
いやもうPC編集に移行してから新しいソフトの導入などで
毎回編集にものすごく手こずりまくってて時間がかかるかかる(;´д`)
まあ無事にギリッギリ1月中に
2020年の私の推し作品まとめ動画1本目(一応)が出ました。
2020年発売のBLコミックで私が読んだ作品の中から
完全に私の好みで選んだお気に入りの作品たちです。
一応後編はシリーズ物の続編中心になる予定!!
さてこの記事一回途中まで書いたのが保存されていなくて
再度最初から打ち直しているんだが、
いや昨日記事書きながら聴いてたドラマCDがコミック特典のだから
そんなエロ無いやろと思ってたらバッチバチにエロくてさw
これもう全然集中できねえってなってさ、保存ミスったんやな(なんの話)
ということで、(?)前半の動画で紹介した
2020年のBLコミック推し作品7作を並べていくよ。
試し読みとあらすじと一言二言・・・
気になったら動画見てほしい、いやもう試し読み読んで←
『つむぎくんのさきっぽ』暮田マキネ
「つむぎのおっぱいなら
好きなだけ 吸っていいからね」
紬(つむぎ)と煌成(こうせい)には、小さい頃から続く
ヒミツの習慣がある。
それは…紬のおっぱいを煌成に
吸わせてあげること。
最初は煌成を慰めたかっただけなのに、
思春期を迎えると関係は
どんどん変化していって―――
傲慢な御曹司×身寄りのない幼馴染の、すれ違い格差ラブ
おっぱい吸わせてあげる習慣ってナニ・・・・(゜∀。)
しかも小さいときのおっぱいちゅーちゅーが
高校生になっても続いているだ、と!!乳離しないバブ坊ちゃま攻め!?
いやいや落ち着け、これはとても良いものだぞ。
私的には表紙見ただけだと買うか迷う感じなんだけど、
完全に裏切られる!!ただの甘エロ乳首漫画じゃなくて
この感じでかなりシリアスなの!!めっちゃ切ないの!!
暮田マキネ先生のバブちゃん攻めをめっちゃ厳しく育てる方針大好き!!
『おまえでダメならもうダメだ』未散ソノオ
「こんな俺とつきあえるのは、もうお前しかいない!!」十年来の親友のリーマン・伊勢島(いせじま)から、突然土下座でプロポーズされたバー経営者・八雲(やくも)。空気を読まない性格ゆえに式直前に花嫁に逃げられ破局――このまま一生独身で孤独死は嫌だ!! そう言う伊勢島に呆れつつも、熱烈に自分を必要としてくれる姿に絆された八雲は、うっかり求愛を受け入れるが!?
さみしいのはこわいな
っひぇええええ、最後絶対泣いちゃう。
読みすすめるうちに見えてくる二人の内面と、
今までちゃんと人を好きになったことがない2人が
愛し愛される幸福感に包まれるラストは涙腺がぶっ壊れる。
特に私はヒロ君に共感できてしまう部分が多く前半のヤバい感からの
ラストの情緒溢れまくりな感じが本当に感動過ぎて、よかったねええ
よがっだねえええ(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)ゆうてます。
『となりのメタラーさん』マミタ
それは、俺と壮志さんが出会って二回目の春を迎えるまでの物語――貧乏大学院生の遣斗(けんと)は、大雪の日に家で凍死しかけたところを隣人の壮志(そうし)に助けられる。真っ黒な服を身に纏い、無口で強面な見た目は近寄りがたいけれど、表情を隠すように伸ばした髪からのぞく瞳は、何かを訴えるように揺れている。その日から毎日ご飯を作ってもらい、一緒に食べるようになって一年。この穏やかで幸せな時間が、壊れてしまうのが怖い――実は自分がゲイであることを隠し、膨らむ気持ちに蓋をしながら過ごす日々で…!?
優しい・・・ゆっくりで穏やかで優しい。
お隣同士で出会う大学院生とアラサーメタル好きお兄さん。
大学院生の遣斗くんはゲイって隠してたんだけど、
壮志さんへの気持ちに気づいて距離をおいちゃうの・・・
バイト先の保育園児に相談して説教されるけんとせんせい可愛いよう゚(つд⊂)
壮志さんの一生懸命な姿にも胸打たれるし、
ゆっくり進む2人の恋を応援する気持ちがあふれるあったかい作品。
『ダズリンスマイリードッグ』酒渼ゆづ子
会社員の宗一は、うちに棲みついた大型わんこ・楽に日々振り回されていた。
楽はニートの上に、うるさくて家事力ゼロのどうしようもない奴。
でも何か放っとけなくて、宗一はこの生活を心地よく感じ始めていた。
ところがある日楽に、「宗ちゃんと結婚したいな」と爆弾発言される!
親に勘当されていた宗一は、誰かと家族になるなんて考えられず……。
年下大型わんこ×内向的なリーマン、
わんこはリーマンの心をこじ開けられるのか――!?
表紙買い。あれ?表紙デザイン部門にノミネートされてないの?
正直そんな期待してなかった、ありがちなわんこ攻めだと思ってた。
やられた〜〜結構重い!!攻めも受けも子供の頃にいろいろあって・・・
途中からわんこが普通にならなきゃって追い込まれていくの゚(゚´ω`゚)゚。
ああ、こういうの好きなんです私。家族関係の闇が大好物なんです。
去年1本の動画にして紹介したのでよければ見てみてください。
『イキガミとドナー』山中ヒコ
「お前の血も肉も全て俺のものだ」戦神と癒し手、魂を預け合う恋。
舞台は未来世界。ある日、平凡な教師の吉野は、国を守る最強戦闘種“イキガミ”の鬼道のドナーだと知らされる。【ドナーの体液は、イキガミの傷を治せる唯一の薬】という衝撃の事実とともに、強制的に鬼道と同居することになった吉野。傍若無人な獣のような鬼道に乱暴に体液を要求されるが、次第にその孤独な素顔があらわとなり――。
「いつかドナーと出会ったら、愛してくれるかもしれない。そう思って生きてきた――。」
もうタイトルから好みの匂いがプンプンしている。
イキガミとドナー・・・ドナー・・・
これは死ネタちらつく展開など期待してしまいますが・・・ハピエンです!!
イキガミとして10歳からセンターで育った鬼道の孤独を
寄り添う吉野さんの優しさが解していくのがめちゃくちゃいい!!
傲慢だった鬼道が懐いていくのが可愛いすぎる(゚∀゚)イイ!!
イキガミとドナーという二人の運命が穏やかな未来を邪魔しようとしてきて
わあああ切ないもあるよおおお!!おいしいよおおお!!(おちつけ)
スピンオフあるんですって、奥さん(*´・ω・)(・ω・`*)
『リバース』麻生ミツ晃
小説家の円と警察官の吐木は、同じ施設で育った“同志”で“番”。円はフェロモン分泌が異常で番以外の人間もそのフェロモンを感知してしまう上、番関係を結んだことで遺伝子変化が起こり、一般の抑制剤も効かなくなっている──そう、振る舞っている。何も知らない吐木は円を支える為と出世を蹴り続け、所轄への異動初日に担当することになったのは、Ωを狙ったレイプ事件。そんな中、円は発情期に入り強烈なフェロモンを発しながら吐木を求める──まるでΩのように……
──そう、振る舞っている。 (!?!?)
オメガのフリをして生きるベータ!?
ストーリーテラー 麻生ミツ晃先生、さすがです。
オメガバースの設定を十分に活かしつつ、トラウマや後悔、
お互いの思いとサスペンス要素も入り交じる、
かなり重めのシリアスなストーリー。ページ数も多めで読み応えが抜群の作品!
最初読んだときはもっと最悪の予想をしてしまったけど、
安心してください、ハピエンです。
『昨日、君が死んだ。』ARUKU
人類の大半が死に絶えた終末後の世界。仕立て屋の羽繕(はづくろ)は学生時代から密かに想いを寄せていた護堂(ごどう)が目の前で息を引き取るのを見ているしかなかった。悪魔のような容貌の男から与えられた「魔法のミシン」で実物と寸分たがわぬ護堂の人型「ゴドー」を縫い上げたところ、それは生き生きと動き出し羽繕に懐いてくる。だがどうやら人間の魂のようなものはないらしい。死人を生き返らせる禁忌を犯した羽繕に、悪魔のような男は、この新しい世界には縫われるべきものが待っている、ゴドーの「たましい」を探す旅に出よと送り出すのだった。針と糸だけで世界を渡る羽繕とゴドーの未来は……?
この出会いに感謝(合掌)
終末後の世界、人間ではないもの達がたくさん出てくる。
ファンタジー強めのお話なんだけど
出てくる生き物たちの心は人間のそれと変わらずめちゃくちゃ心に刺さる。
名言集かなってくらい響くフレーズが多くとにかく何回も泣かされた。
誰かを想って自分を投げ売ってでも動く魂のうつくしさよ。
これはシリーズ1巻なのでこの後も楽しみですね。
ほんっとこれは絶対表紙買いしないから、レビュー良かったから
手に取れて、出会うことができた作品。本当にレビュー書く方々ありがたい。
いろいろお話についてや好きなところなど
動画でお話しているので、興味ある方はどうぞ。
この推し作品たち、全部過去の動画で一回は紹介していたので
本当に今回は全く目新しさがなくて申し訳ねえ。
一応マイベスト選出時のノミネート作で選ばれなかった作品達については
ちらっとYoutube配信で話したんだけど、そっちのほうが新鮮味あるっていうねw
すまんw゚(゚∀゚)
後半はいつアップ出来るかわからないんだけども
がんばります!!やりきります!!
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