8月のBL購入本まとめ(前半)
ひどい、もう10月だってw
最近このまとめの記事しか上げられてないのだけど
8月まとめやっていくよ!(遅い)
まずは紙本から〜
最初買おうか迷ってたんだけど、良いとの口コミで購入!
パンチのある配色なのになんか落ち着いた雰囲気のある装丁がとても好き(人´∀`)
黄色×赤でも絶妙なトーンで渋めなのがまた和っぽい感じがして物語とマッチしてる。
「二四書房」という古書店を営む陽蔵さんと、そこに下宿しながらたまに
書店の店番をしている大学生の小宮くんの穏やかな共同生活・・・
と思いきや、ある日やってきた不思議なお客さんの”あかん液体”をかぶった陽蔵さんが
子供の姿に!!夜中の2時だけ大人の姿に戻るんだけど基本子供なので、
書店に加えて”もう一つのお仕事”の方も小宮くんがお手伝いすることに。
ここからいろんな神様が出てきたり、陽蔵さんって何者?ってところとか
楽しく読めるし、実は陽蔵さんがド好みで淡い恋心を抱いている小宮くんが
ちっちゃい陽蔵さんにキュンしたり大人の姿にドキドキしたりなのも可愛い。
渋い・デカイ・愛想0な陽蔵さん、ビジュアル好きだし甘いもの好きだったり、
穏やかで落ち着いてて私としてもかなり推せるキャラ。子供姿も可愛い
陽蔵さん訳アリなので、途中どうなるんだろうってところもありつつで良かった。
これも東京漫画社のNUUDEコミックスからなんだけど、
新人作家さんだったかな?吸血鬼ものだなってことで購入。
吸血鬼もの、気になっちゃうんだよな。
神父の要に育てられた吸血鬼のアル。天使のように可愛かったアルは
人間の2倍のスピードで成長!
成人した吸血鬼は血または体液を摂取しないといけないんだけど、
アルは血を吸わず要の精液をご所望!!流される神父(神よ!!w)
吸血鬼に血を吸われると吸血鬼になってしまうのがあるある設定だけど〜?
お決まりの展開!!いやしかし吸血鬼化する要がエロすぎる
お互いをとても大事に思ってる二人の選択は・・・アルが本当にいい子だわ。
絵綺麗でエロもしっかりエロいです。tnをしっかり描くタイプですね。
キラキラカバー☆.。.:*・゚
これもNUUDEからの新人作家さんみたい?大麦こあら先生、
デビューコミックスですね。(勝手にしっけ先生だと思って買ってたw)
システムエンジニアの社内恋愛ですね。新卒部下×三十路上司。
新卒部下くん、「一目惚れしました」「付き合ってみほしいんですけど」
素直でド直球wwwマイペースな今どき部下に
いやいやいや!!ってなりながらも流され絆されな上司。
”設計なしに〜”とか”不具合”とか”容量が〜”とか”更新プログラム”とか
何かと人生プログラミングに例えてくるのが若干くどくて気になるw
そんなエンジニア脳の上司もマイペース部下のアプローチににときめいちゃう
かわいい2人の今どきリーマンラブ。
攻めの部下ちゃん最初マイペース過ぎて何考えてる?って感じだったけど
どんどん表情豊かになっていって可愛かった(人´∀`)
『鬼が慕うは祟り神』が大好きだった灰崎めじろ先生の新刊。
この作品も人外なんだけど、人外×人間(893w)
ヤクザの虎牙が追われて逃げてる途中でいきなり異世界へ(!?)
虎牙のことを”よめ”と呼ぶ謎のバケモノ・ぎんによって
2人きりの異世界に閉じ込められ、至れり尽くせりのスローライフを過ごす羽目に・・
いや早速襲われてて灰崎めじろ先生の濃厚なエロがたっぷり、
触手?というかドロドロの部分で攻めてきたりで人外ならではの、、、
でも挿入はちゃんと人形のtn(((((((((((っ・ω・)っ ✗
ぎんはどうやってバケモノになったのか?なぜ虎牙を”よめ”と呼ぶのか?
2人の実は・・・な関係が見えてきたり。
『鬼が慕うは祟り神』のキャラがちらっと出てきたり、あの世界はつながってるのか?
ぎんは可愛いが、個人的には『鬼が慕うは祟り神』のほうがオススメである。
そして同じ秒で分かるBLからakabeko先生の新刊も人外!!
まんまと表紙に惹かれたわ。
若くして皇帝になったタオと宮廷の地下に眠っていた不死身の怪物ウトサ。
タオが可愛くて可哀想で・・・
玉座を奪おうとする宰相に大切な友人を殺されて自暴自棄になり、
怪物の眠る霊廟へ向かったタオ、起こしてみたら怪物は実は・・・!?
初代皇帝だったウトサの国を思う心と優しさゆえの選択が切なかったけど
良きエンドだったなあ。
◆『のら猫の食卓 』は『よつもじ』の暮先生ということで気になって購入。
2カプのお話が収録されていて、表題作は元バイト先の先輩後輩で
独身リーマンのシオさんと人懐っこいフリーターの鈴屋のお話。
料理上手なシオさんが空腹で倒れそうになっていた鈴屋と偶然再会したところから
鈴屋が家にやってきてはシオさんが手料理を振る舞う日々が始まる。
鈴屋に懐かれて絆されている自分に気づくも、自分のことははぐらかしたり
どこか気まぐれなところが気になってほっとけ無いシオさん。
これはふたりともかわいい〜〜( ´∀`)
のほほ〜んとしてるようで時に熱のこもった表情をする鈴屋がイイ!
もう一つのお話は、表題作の2人の元バイト先の先輩で
喫茶店マスターの水上さんと常連客の大学生お話でこっちもほっこり可愛い感じ。
◆『真夏の鼓動』は最初買わないかな〜って思ってたんだけど
『花に嵐』のスピンオフと聞いて購入。
『花に嵐』は最初読んだときはサラ〜と読むと、うーん?って感じなんだけど
じっくり読み返すと良いなあという作品だった記憶。
昭和の学生運動が盛んになる頃のお話だったような。新刊はまだ読めてない。
とても楽しみにしていた麻生ミツ晃先生の新刊。
バイオリニストの大学生と重度難聴のデイトレーダーの年の差ラブ!
音が聞こえない五十鈴さんと音を奏でる十嘉くんが偶然出会って関わり合う。
十嘉くんの言葉を逃すまいとまっすぐ見つめてくる五十鈴さん、
2人で会話しながら聞こえてくる自分だけの声、
自分の気持を伝えるために言葉を尽くす五十鈴さんとのふれあいの中で
自分の音楽との向き合い方に躓いていた十嘉くんが変化し、
五十鈴さんに惹かれていく。
まっすぐなのに無遠慮に踏み込むわけではない十嘉くんがかわいい。
ゆっくり優しいストーリーでありながら独特な距離感と2人の心の動きに
引き込まれる〜(ノ∀`) 2巻完結予定のようで続きも楽しみ!
動画で紹介してますね!
CTK先生の初めての続き物!!これも楽しみにしてた〜!
CTK先生の年下攻めって本当かわいいなあー!
大学教授のルイと大学生のテオなんだけど、
テオはルイが長年付き合っていた元彼(ニック)の弟。
振られたばかりで傷心中のルイの前にテオが現れて・・・
不躾に詮索してくるテオに苛立ったルイは自分が兄を振ったのだと
嘘をついてしまうんだけど、それがきっかけでテオに付きまとわれることに。
テオは兄に異常な執着を向けていたんだけど、その背景、
ニックとテオの兄弟、親との関係、家庭環境などが見えてくると、
ニックの心境とか、兄に執着してしまったテオの状況がよりはっきりしてきて、
またそこから今、変わろうとしている弟に何かを感じる兄、せつない。
2巻では兄への執着から離れつつ、ルイに気持ちを向けていくテオと
一度はテオの気持ちを受け入れるも、ニックに振られたことがトラウマになっているルイがどう決着するか。テオの表情の変化がたまらん
◆『僕のおまわりさん 3』も上に貼った動画で紹介しましたね。
完結巻だったんだよねえ。すごい幸せいっぱいのラブラブの1冊だった。
スゲべハプニングにご褒美、誕生日、クリスマスと盛りだくさんで
晋ちゃんの不器用さと誠治くんのおちゃめなところが存分に詰まってて
ほっくほくで笑いながら最後はじわーっと温まるよお。
もう8月といえばって感じになってる?ブルスカ7巻かあ〜〜
今回は新しいキャラクター・アレックスがやってきてなかなかイチャつけない日々をすごしたり、保留になっていた楢崎家へのカミングアウトに関する展開があったりで。
にしても楢崎家って本当に仲いいし、キャラクター的にもなにか問題が起こりそうにもない感じだからどういうストーリーでくるのかと思ったら、そうきたかという感じで。
ヤンキーに絡まれる元成くんかわいそうだったww
楢崎兄弟大好きマンなので、本当にかわいい兄弟で萌え尽くした。
大好きだからこその不安と、大切だからこその心配、ちゃんと話せばいいだけ(*´ω`*)
そして兄弟呑みの末、初めて酔っ払った元親も最高だった。
夏生は強引なの大好きだよね!ちょっと自分勝手にされるくらいが大興奮なんだよね!
さーてー、春ちゃん周りがちょこちょこと動いていたけど次は何か展開が??
そういえば今回も優勝特典が豪華だった!
ジェラシーもついに完結!!こんなに穏やかなラストを迎えるとは。
明虎さんの親子・兄弟の話とか、いろんなことがそうか〜そうか〜と
納得させられてしまった。なんかこの作品はまだ私には語れないなと思う。
ベリ子先生は「保坂さんと三好くん」の連載が気になりすぎて単話版買っちゃってる。
三好かわいいすぎるよ(*´・ω・)(・ω・`*)ネー
さって、えっと残りは後半で。
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