その笑顔の意味がわからなかった『ディレイル』相葉キョウコ
11月下旬発売でとても楽しみにしていた作品の一つ！
相葉キョウコ先生がonBLUEからコミックスを！！
しかも表紙めちゃくちゃ美しい！！
んーーーっ！！
実物手にとっても感動の美しさ(*´﹃｀*)
ずっと眺めていたくなる。
これはBLアワード２０２１表紙部門にランクイン確定では！！
相変わらず何も知らずに読み始めたのですが、
大学生、幼馴染の二人です。
攻めの視点から始まるんですが・・・
攻めは無口な黒髪長身陰キャのハル。
そんなハルと唯一ずっと友達でいてくれたのが明るくて友人の多い受けの光くん。
ハルは”自分には光しかいない だから 光にも俺しかいなくなればいい”
と思ってるんだけど・・・・
んっんーーーー？
この二人ルームシェアしてる上に
同じベッドで寝とるんだがーーー？？
ハル ”友達の立場は出来ることが多い”
ふぇっ！！さささ、流石に同じベッドで寝ないのでは？？
お友達の距離感ではないのでは？？
ハル ”小・中・高 更には大学の学部まで同じになった
ーことにしてる”
！！！！！ことにしてる！！！！！ｗｗｗｗｗｗ
この攻め、計算に計算を重ね、お友達の立場に甘んじて
受けちゃんとのスイートシェアライフ送っとる！
そう、この攻め、想定し計算する男なのだ。。。
しかし、ある日受けちゃんが
女連れ込み禁止のルールをやぶり、女友達と部屋にいる時に帰ってきてしまう攻め。
女連れ込み禁止でベッド共有って
大学生男子にはつらくないか・・・・？
いやもう・・・いや・・・もう・・
どう考えても受けちゃんも彼女作る気ないやん。
想定外の事態も利用して受けの動揺を誘い行為に及ぼうとする
計算高さを見せつけてくる攻めなんだけど、
受けの可愛さで本能にのまれてしまうところは可愛い。
そして受けちゃんの反応が想定外でまっすぐ受け止められない攻めが
誤算に誤算を重ねていく・・・
受けちゃんは自分の気持ちに気づいたら
もっともっと！襲って！抱いてほしい！！って感じなのに
中途半端に触れてくる攻めに悶々とさせられまくってってかわいい(〃ω〃)
アニ限は１２P小冊子なんだけど
”大きいことはいいことだよ” byハル
笑いました。可愛いふたり。
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